青信号は進め、赤信号は止まれじゃない?
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WEBデザインから少し離れちゃいますがちょっとした色の不思議を書きたいと思います。街中の信号機はみんなこうですよね?ってか当たり前っていう(笑)
青は安全だから進みましょう、赤は危ないから止まってねと言う意味なんでしょうが、私が関係しているお仕事で赤が進め、青が止まれの意味合いで使用していることがあります。
信号であれば全国統一されていると思います(じゃないと大変なことになるか)が、産業機器メーカーの間ではこれらの意味が逆で使われることがあるんです。
ある日産業機器メーカーの作っている設備を見学しに行かせていただいた時のお話です。機械には運転ボタンと停止ボタンがあります。電気つける時のON・OFFと一緒で。運転ボタンを押すと緑色のランプが点灯し、停止ボタンを押すと赤色のランプが点灯します。
信号機と全く一緒ですよね。緑(青)は進め、動けで、赤は止まれ、動くなという意味ですが、ある企業さんではこれを逆にして使用されていることを聞きました。そこで私は質問しました。
「え?それ間違わないですか?とっさに停止出来ないですよね(汗)」
と、私は聞くとこう返ってきました。
「我々のルールでは緑が点灯していれば停止、すなわち安全であると言うこと。安全な状態だから機械に触れても大丈夫ということにしています。」
「逆に赤が点灯していれば危険、機械が動いているから触ってはいけませんということになります。」
なるほど!と思いましたね。機械には種類が様々あって刃物を使ったりプレスを使っていたりと危険な箇所がたくさんあります。それを注意してもらう為にあえて逆の色を使用されていたんです。常識というかよくあるものが当たり前だと思っていたんですがそうじゃない、工夫をされている企業さんがいるんだと感心致しました。
信号機で話をさせてもらいましたが表向きのイメージとその裏側のイメージがあります。
それをどう使うか、うまく利用するかは色を使う人によって違うんだと思います。
私がWEBデザインを考えていても、この色はこういうイメージだからっていう思い込みが強かったです。
色んな使い方をして色の深みをお伝えできるようになれたらと妄想した今日この頃でした(笑)
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WEBデザインから少し離れちゃいますがちょっとした色の不思議を書きたいと思います。街中の信号機はみんなこうですよね?ってか当たり前っていう(笑)
青は安全だから進みましょう、赤は危ないから止まってねと言う意味なんでしょうが、私が関係しているお仕事で赤が進め、青が止まれの意味合いで使用していることがあります。
その色の持つ意味合い
信号であれば全国統一されていると思います(じゃないと大変なことになるか)が、産業機器メーカーの間ではこれらの意味が逆で使われることがあるんです。
ある日産業機器メーカーの作っている設備を見学しに行かせていただいた時のお話です。機械には運転ボタンと停止ボタンがあります。電気つける時のON・OFFと一緒で。運転ボタンを押すと緑色のランプが点灯し、停止ボタンを押すと赤色のランプが点灯します。
信号機と全く一緒ですよね。緑(青)は進め、動けで、赤は止まれ、動くなという意味ですが、ある企業さんではこれを逆にして使用されていることを聞きました。そこで私は質問しました。
「え?それ間違わないですか?とっさに停止出来ないですよね(汗)」
と、私は聞くとこう返ってきました。
「我々のルールでは緑が点灯していれば停止、すなわち安全であると言うこと。安全な状態だから機械に触れても大丈夫ということにしています。」
「逆に赤が点灯していれば危険、機械が動いているから触ってはいけませんということになります。」
なるほど!と思いましたね。機械には種類が様々あって刃物を使ったりプレスを使っていたりと危険な箇所がたくさんあります。それを注意してもらう為にあえて逆の色を使用されていたんです。常識というかよくあるものが当たり前だと思っていたんですがそうじゃない、工夫をされている企業さんがいるんだと感心致しました。
色の使い方はその人の意思
このように色には色んな伝え方があります。(洒落ですいません笑)信号機で話をさせてもらいましたが表向きのイメージとその裏側のイメージがあります。
それをどう使うか、うまく利用するかは色を使う人によって違うんだと思います。
私がWEBデザインを考えていても、この色はこういうイメージだからっていう思い込みが強かったです。
色んな使い方をして色の深みをお伝えできるようになれたらと妄想した今日この頃でした(笑)
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